カルピスワイン
〜渋くて甘いカクテル〜
【評価】
おススメ度 ★★★★☆
乳酸菌UP度★★★☆☆
おいしさ ★★★★★
簡単さ ★★★★★
【材料】
1人分
・赤ワイン 160cc
・カルピス 40cc
【作り方】
1)赤ワインとカルピスを混ぜます。
【ひとこと】
・赤ワインのポリフェノールが重要です。白ワインでなく赤ワインを使用しましょう。
・一口飲んだら、渋み→甘み→アルコール感の順で口の中に広がりました。
・健康を少しでも気にする酒飲みのヒトにおススメです。
「乳酸菌UP度」についての説明をします。そのための前段階として少し難しい説明をします。「プロバイオティクス」
と「プレバイオティクス」と「バイオジェニックス」の説明です。
プロバイオティクスは、腸内フローラを改善する生きた菌や酵母のことです。食材の例としては、「ヨーグルト」「ヤクルト」「キムチ」などです。
プレバイオティクスは、腸内フローラを改善する難消化性の食物成分です。食材の例としては、「ゴボウ」「さつまいも」「寒天」などの食物繊維を多く含む
ものであるとか、「オリゴ糖」のように直接ビフィズス菌のエサになるものです。
バイオジェニックスは、腸管免疫を刺激することで生体活性を促し腸内フローラを改善する死菌を含めた乳酸菌の菌体成分などのことです。食材の例として
は、「カルピス」「各種ポリフェノール」などです。
「乳酸菌UP度」は「プロバイオティクス食材」と「プレバイオティクス食材」と「バイオジェニックス食材」がどれだけ多く含まれているかを主観的に判断
した値です。
今回の食材の分類は以下のとおり
・プロバイオティクス食材:(なし)
・プレバイオティクス食材:(なし)
・バイオジェニックス食材:カルピス、赤ワイン