乳酸菌サプリの比較(トッ プページ) > 乳酸菌レシピ > さつまいも納豆 2016.11.09更新

さつまいも納豆

〜さつまいもの甘さと食感がたまりません〜

さつまいも納豆

【評価】
おススメ度 ★★★★☆
乳酸菌UP度★★★☆☆
おいしさ   ★★★★☆
簡単さ    ★★★★☆

【材料】
1人分
・さつまいも 45g
・納豆    パック1個(45g)

【作り方】
1)さつまいもをタップリの湯を使い弱火で煮ます。火が十分に通ったらOKです。(目安は30〜40分)
2)1)の粗熱をとって、1〜1.5cm角程度に切ります。
3)納豆をよく混ぜます。(50回くらい)
4)3)に2)を入れて混ぜます。

【ひとこと】
・さつまいもの甘みが効いています。納豆の臭みは消えます。
・さつまいもは蒸してもいいです。しかし、電子レンジでの加熱はやめたほうがいいです。さつまいもは60℃くらいで加熱されたときに甘みが増します。電子 レンジで急加熱すると甘みが少なくなります。
・さつまいもが熱いうちに納豆と混ぜないようにしてください。せっかくの納豆菌が死にます。
・さつまいもは、ぜひ皮つきで食べるようにしてください。栄養分がつまっています。
 さつまいも納豆の食材


 「乳酸菌UP度」についての説明をします。そのための前段階として少し難しい説明をします。「プロバイオティクス」 と「プレバイオティクス」と「バイオジェニックス」の説明です。
 プロバイオティクスは、腸内フローラを改善する生きた菌や酵母のことです。食材の例としては、「ヨーグルト」「ヤクルト」「キムチ」などです。
 プレバイオティクスは、腸内フローラを改善する難消化性の食物成分です。食材の例としては、「ゴボウ」「さつまいも」「寒天」などの食物繊維を多く含む ものであるとか、「オリゴ糖」のように直接ビフィズス菌のエサになるものです。
 バイオジェニックスは、腸管免疫を刺激することで生体活性を促し腸内フローラを改善する死菌を含めた乳酸菌の菌体成分などのことです。食材の例として は、「カルピス」「各種ポリフェノール」などです。
 「乳酸菌UP度」は「プロバイオティクス食材」と「プレバイオティクス食材」と「バイオジェニックス食材」がどれだけ多く含まれているかを主観的に判断 した値です。

今回の食材の分類は以下のとおり
・プロバイオティクス食材:納豆
・プレバイオティクス食材:さつまいも
・バイオジェニックス食材:(なし)