チョコ・ヨーグルト
〜ん〜オトナのヨーグルト・・・〜
【評価】
おススメ度 ★★★☆☆
乳酸菌UP度★★★★☆
おいしさ ★★★☆☆
簡単さ ★★★★★
【材料】
1人分
・チョコレート(カカオ95%) 20g
・ヨーグルト 200g
【作り方】
1)チョコレートを粗めに砕きます
2)1)をヨーグルトに乗せます。
【ひとこと】
・高カカオチョコレートだと甘みがなくて味がいまひとつです。
・高カカオチョコレート(目安は72%以上のカカオを含む)を継続的に摂取すれば、善玉菌のフィーカ
リバクテリウムが増えることがわかっています。今回は「meijiチョコレート効果CACAO95%」を使いました。
・やや砂糖入りの高カカオチョコレートを使うか、オリゴ糖を入れるのがおススメです。
「乳酸菌UP度」についての説明をします。そのための前段階として少し難しい説明をします。「プロバイオティクス」
と「プレバイオティクス」と「バイオジェニックス」の説明です。
プロバイオティクスは、腸内フローラを改善する生きた菌や酵母のことです。食材の例としては、「ヨーグルト」「ヤクルト」「キムチ」などです。
プレバイオティクスは、腸内フローラを改善する難消化性の食物成分です。食材の例としては、「ゴボウ」「さつまいも」「寒天」などの食物繊維を多く含む
ものであるとか、「オリゴ糖」のように直接ビフィズス菌のエサになるものです。
バイオジェニックスは、腸管免疫を刺激することで生体活性を促し腸内フローラを改善する死菌を含めた乳酸菌の菌体成分などのことです。食材の例として
は、「カルピス」「各種ポリフェノール」などです。
「乳酸菌UP度」は「プロバイオティクス食材」と「プレバイオティクス食材」と「バイオジェニックス食材」がどれだけ多く含まれているかを主観的に判断
した値です。
今回の食材の分類は以下のとおり
・プロバイオティクス食材:ヨーグルト
・プレバイオティクス食材:高カカオチョコレート
・バイオジェニックス食材:高カカオチョコレート